介護施設の入退所の際に荷物の保管に困ったら
介護のかたちは様々……それぞれの状況に寄り添うトランクルーム
ただ一言で"介護"と言っても、必要なケアは人それぞれ異なります。
介護施設も、利用者様の状況に応じて、デイケア施設や特別養護老人ホームなど様々なタイプがあります。
見守りサービス付きの集合住宅と、複数人で一部屋を利用するタイプの介護施設とでは、持ち込み可能な荷物の量も異なります。
また、ご自宅に他のご家族が継続して住み続けるのであれば、荷物をある程度残すことは可能かもしれませんが、入所に合わせてご自宅を処分する場合には、今ある家財道具をすべて処分する必要が出てきます。
このように、利用する介護施設のタイプや環境によって家財道具の処分の範囲が大きく異なりますので、一概に「トランクルームで解決!」とは言い切れない面もあります。
しかし、トランクルームをご利用いただくことで、急に処分することになって廃棄するしかなかった価値ある品を専門家に売却する余裕ができたり、大切な思い出の品を持ち主がまだまだ健在なのに廃棄しなければならないという心理的負荷から解放されるといった、様々なメリットがあるのもまた事実です。
介護施設を利用されるご本人も周囲の方々も、トランクルームをご活用してより快適に過ごしていただけますと幸いです。
シロクマトランクご利用者様の実例
ここでは、介護施設へのご入所や移動をきっかけにシロクマトランクを利用されている方の事例を記載致しますので、ぜひご参考にしていただければと思います。
Aさんのケース-ご家族がトランクルームをご契約
賃貸住宅に居住されていたAさんは、脳梗塞で倒れて以来、病院に入院しておられます。
意思疎通が図れる状態ではなく、また今後回復したとしてもAさんお一人で生活することは現実的ではないという判断から、お住まいだった賃貸住宅を引き払うことになったそうです。
引き払う手続きはAさんの娘さんが対応されました。
一般的な家財道具は廃棄されたとのことですが、娘さんにとっても思い出の品々は処分するのが心苦しく、しかし置き場もなかったため、シロクマトランクの契約をご選択されたそうです。
Aさんの娘さんがご契約者となり、Aさんの大切な品々を預けてくださっています。
Bさんのケース-介護施設スタッフ様サポートでトランクルームをご契約
Bさんは、サービス付き高齢者賃貸住宅に居住されていました。
サービス付き高齢者賃貸住宅では、食事の提供や状況把握などのサービスもある一方、基本的には自立して生活できることが求められるそうです。
Bさんが生活する中で、健康状態が悪化し病院に入院する必要が生じました。
入院当初は施設の方で荷物をそのまま預かっていてもらえましたが、入院期間が長引いて預かり可能な期間を過ぎてしまい、荷物を移動させる必要が出てしまいました。
その際、高齢者賃貸住宅のスタッフ様がシロクマトランクにご相談くださり、Bさんの荷物をお預けいただくことになりました。
入院中のBさんではご自身でのお手続きが難しかったため、荷物の配送業者の手配やトランクルーム契約まで、施設側の職員様がサポートされていました。
シロクマトランクは、契約時に必要になる費用が競合他社に比べて安価なため、Bさんご自身にも喜んでいただけたことを介護施設のスタッフ様からお伺いしました。
Cさんのケース-ご家族のお勧めでトランクルームをご契約
Cさんは、ご自身の娘さんご家族と同居の後、介護施設に入所されることになりました。
介護施設への入所後しばらくの間、荷物は同居中に使用していた部屋にそのままに置かれていましたが、部屋を空ける必要が出てきたこともあり、処分を進めることになったそうです。
廃棄したくない荷物はトランクルームに預けることに決定し、トランクルームの選定からご契約に必要な書類の作成までをCさんの娘さんが手続きされました。
契約者はCさんご自身となり、荷物の移動はCさんの娘さんがご実施される形で、Cさんの大切な品々をシロクマトランクに預けてくださっています。